郡山市湖南町の現場からの帰り道(磐梯吾妻スカイライン 福島県道30号線 道の駅つちゆ付近)、ガードレール支柱の上に座るニホンザルに出くわしました。慎重に車を近付けて助手席の前で停車しましたが、ご覧の通り威風堂々と遠くの方をじっと見つめ、完全に私を無視です。君は誰?と尋ねると「ニホンザル哺乳綱霊長目オナガザル科マカク属に分類される霊長類」だそうです。
欧米諸国ではサル類が生息しないため、先進諸国で野生のサルが生息する日本は特別視されてきました。ニホンザルのことを英語でSnow Monkeyと呼ぶのは、サルが熱帯の動物と考えられるからです。