安全衛生管理
SAFETY & HEALTH
808年空海(弘法大師)が諸国行脚の際に彫ったという伝説が残る大仏像です。県道福島空港線の阿武隈川大仏大橋付近の丘の南斜面の岸壁に彫られた高さ3.6mの磨崖仏(まがいぶつ:石仏の一種で岸壁などに彫られた仏像)で、昔の民間信仰から乳不足の女性に削られ大仏の胸は削られ窪んでいます。
周囲の岸壁には古墳時代の終わり7世紀頃につくられた、当地阿武隈川流域を中心に支配していた豪族の墓跡と考えられる横穴墓が20基ほどあります。1969年須賀川市指定史跡に指定されました。