現場安全パトロールからの帰り、新津ICの近くにある新津鉄道資料館へ立ち寄りました。新津駅はJR信越本線（群馬県高崎駅～新潟駅）・羽越本線（新津駅～秋田県秋田駅）・磐越西線（福島県郡山駅～新津駅）の交差する日本海側の鉄道の要衝として発展し、「新津で働く人の4人に1人は鉄道関係者」とまで言われるほど栄えました。

最盛期には機関区や電務区、車両工場などの現場機関が多く設置され、客車400両・蒸気機関車60両を有する一大鉄道基地でした。ここでは鉄道関係の様々な資料が保存・公開されています。