山形県　赤芝峡
（磐梯朝日国立公園の中で最も見事な地形を誇る峡谷）

新潟県聖籠町の現場へ安全パトロールに向かう途中です。
ここ赤芝峡（あかしばきょう）は、山形県西置賜郡小国町の国道113号沿いにある景勝地です。一帯はヤマモミジなどの広葉樹が自生し、紅葉の季節になると真っ赤に色づく様子が「日本の赤壁」などと言われたことから赤芝峡と呼ばれるようになりました。

国立公園の一部で、国道沿いですが観光化されてなく、近くに宿泊施設はおろか土産物屋や飲食店もほとんどありません。遊歩道が整備されているだけで純粋に紅葉を楽しみたい人にはうってつけの名所です。