安全衛生管理
SAFETY & HEALTH
現場近くに国の名勝『おくのほそ道』にも登場する風景地「本合海/もとかいあい」があります。ここは松尾芭蕉が門人の曾良を伴って1689年に江戸を発って奥州・北陸道各地をめぐり、点在する歌枕や古跡を訪ねる紀行文おくのほそ道を制作する旅に立ち寄った場所です。道中多数の俳句が詠まれていますが、この地の俳句はありません。
芭蕉と曾良は1689年6月新庄に立寄り、句会など2泊した後この地から船に乗り最上川を下ります。本合海は舟運の川湊として内陸と庄内~日本海を結ぶ交通の重要な役割を担ってきました。